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2005年7月を表示

ドルニエDo228の初搭乗

7/11~13と暇がいただけたので、新島をベースとして式根島新島旅行に行ってきた。もちろん、新中央航空さんの航空機を利用してである。

その日の天候は曇(雨も予想される天気だった)。ロビーに到着すると目に飛び込んだのは〔天候調査中〕の看板である。

そして用意されていたのが、「アイランダー」と「ドルニエDo228」。「アイランダー」のほうは新島行き、「ドルニエDo228」のほうは神津島行きと書いてあった。人数の関係でそうなったのだ。

風の強い日であんまり視界がよくない。「アイランダー」は揺れるなあと密かにビビッていた。高所恐怖症であるので大きいほうの比較的飛行が安定しているといわれる「ドルニエDO228」に乗りたかったので新島にしたのに
と思っていた。

欠航するかもと思っていたら、「神津島行きは決行することが決まりました」とのことなので不安に思っていると、「とりあえず新島行きの方は搭乗手続きを行います。」とのこと。

程なくして係員が機転を利かし「神津島行きの方で、新島を経由してジェットフォイルで神津島というルートでよければ対応させていただきますが」とのこと。神津島行きの方々はすべて係員の提案に乗った。つまり人数が増えたのだ。と同時に、飛行機が「アイランダー」から「ドルニエDo228」に切り替わった。

だがまだ安心はできなかった。新島の天候が今ひとつはっきりしない状況だった。係員のお兄さんが「新島行きとりあえず飛ばしますが、条件付きです。万一危険だと判断された場合こちらに戻ってきます。」と伝えてきたからであった。

搭乗検査直前ギリギリにトイレに行った。というのもこの二つの飛行機いずれもトイレが装備されてないからである。

さて搭乗検査であるが、トレーにポケットのものを全部とウエストバッグ、ビデオカメラをのせ、♀型をしたチェック棒で体を嘗め回された。一通り異常がないことを確認したのちアルミサッシでできた自動扉を抜けた。空港の敷地内に始めて潜入し、飛行機へと向かった。歩いてである。羽田空港や成田ではおおよそ考えられないことである。

タラップの前で名前と席順が読み上げられた。(目方をあらかじめ搭乗手続きのときに申請しておかなければいけない。小さい飛行機ゆえちょっとしたアンバランスが命取りになりかねないからである。)

座席に座りシートベルトを閉めた。程なくしてタラップが折りたたまれ収納され、電源車のエンジン音が聞こえた。その直後右側のプロペラが回り始めた。そして次に左側のプロペラが回りはじめた。両方のプロペラがバランスよく回りきったところで、電源車が外され、車輪止めも外され、まもなく飛行機のエンジン音が変わり動いた(この時点が出発時刻であることは意外と知らない人が多い)。

離陸地点までものすごく不安だった。先ほども述べたが私は高所恐怖症なので、揺れはどうか?新島は大丈夫か?とか変な気持ちが去来していた。

程なく離陸地点へ到着。エンジン音が高くなった。いよいよ離陸だ。グウウウウウォオオオオオオオオッ!っとなったと思ったらキーンと言う音に変わり、車輪が動き始めたとおもった数秒後車輪は地面から離れていた。スムーズな離陸であった。

よみうりランドが見えるか見えないかの間に車輪がしまわれた。普段見ているよみうりランドがレゴなどのミニチュアのように見えた。そしてランドマークタワー、三浦半島などを眼下に見下ろした。

しばらくすると湘南の海岸が見えてきた。そして海上にでた。大島上空に差し掛かり始めたとき、高度が徐々に下げられていくのがわかった。新島に着陸する意思表示を感じた。そこで安心できた。が新島に近づいて行くとだんだん揺れが酷くなった。車輪を出し着陸態勢に入ったからと新島が風がものすごく強いかったかららしいのを感じた。

滑走路が近づいてくる。揺れが酷い、まだ高度も高いと不安に思ってると一気に高度を下げた。着陸だ。車輪がかたっぽだけしかついていない。大丈夫なのか?と不安に思っているともう片方がついた。と同時に圧力を感じるような轟音がして急ブレーキがかかっていくのがわかった。

降車地点へ到着した。ハッチがあいた。と同時に航空燃料が燃えるいいにおいが入ってきた。そこで安心した。新島に無事到着したのだ。

帰りもそんな感じだった。

なんかもっと飛んでいたいようなそれでいてほっとするそんな感じがした。



7月16日(土)01:32 | トラックバック(39) | コメント(58) | 旅行 | 管理


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