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ドルニエDo228の初搭乗

7/11~13と暇がいただけたので、新島をベースとして式根島新島旅行に行ってきた。もちろん、新中央航空さんの航空機を利用してである。

その日の天候は曇(雨も予想される天気だった)。ロビーに到着すると目に飛び込んだのは〔天候調査中〕の看板である。

そして用意されていたのが、「アイランダー」と「ドルニエDo228」。「アイランダー」のほうは新島行き、「ドルニエDo228」のほうは神津島行きと書いてあった。人数の関係でそうなったのだ。

風の強い日であんまり視界がよくない。「アイランダー」は揺れるなあと密かにビビッていた。高所恐怖症であるので大きいほうの比較的飛行が安定しているといわれる「ドルニエDO228」に乗りたかったので新島にしたのに
と思っていた。

欠航するかもと思っていたら、「神津島行きは決行することが決まりました」とのことなので不安に思っていると、「とりあえず新島行きの方は搭乗手続きを行います。」とのこと。

程なくして係員が機転を利かし「神津島行きの方で、新島を経由してジェットフォイルで神津島というルートでよければ対応させていただきますが」とのこと。神津島行きの方々はすべて係員の提案に乗った。つまり人数が増えたのだ。と同時に、飛行機が「アイランダー」から「ドルニエDo228」に切り替わった。

だがまだ安心はできなかった。新島の天候が今ひとつはっきりしない状況だった。係員のお兄さんが「新島行きとりあえず飛ばしますが、条件付きです。万一危険だと判断された場合こちらに戻ってきます。」と伝えてきたからであった。

搭乗検査直前ギリギリにトイレに行った。というのもこの二つの飛行機いずれもトイレが装備されてないからである。

さて搭乗検査であるが、トレーにポケットのものを全部とウエストバッグ、ビデオカメラをのせ、♀型をしたチェック棒で体を嘗め回された。一通り異常がないことを確認したのちアルミサッシでできた自動扉を抜けた。空港の敷地内に始めて潜入し、飛行機へと向かった。歩いてである。羽田空港や成田ではおおよそ考えられないことである。

タラップの前で名前と席順が読み上げられた。(目方をあらかじめ搭乗手続きのときに申請しておかなければいけない。小さい飛行機ゆえちょっとしたアンバランスが命取りになりかねないからである。)

座席に座りシートベルトを閉めた。程なくしてタラップが折りたたまれ収納され、電源車のエンジン音が聞こえた。その直後右側のプロペラが回り始めた。そして次に左側のプロペラが回りはじめた。両方のプロペラがバランスよく回りきったところで、電源車が外され、車輪止めも外され、まもなく飛行機のエンジン音が変わり動いた(この時点が出発時刻であることは意外と知らない人が多い)。

離陸地点までものすごく不安だった。先ほども述べたが私は高所恐怖症なので、揺れはどうか?新島は大丈夫か?とか変な気持ちが去来していた。

程なく離陸地点へ到着。エンジン音が高くなった。いよいよ離陸だ。グウウウウウォオオオオオオオオッ!っとなったと思ったらキーンと言う音に変わり、車輪が動き始めたとおもった数秒後車輪は地面から離れていた。スムーズな離陸であった。

よみうりランドが見えるか見えないかの間に車輪がしまわれた。普段見ているよみうりランドがレゴなどのミニチュアのように見えた。そしてランドマークタワー、三浦半島などを眼下に見下ろした。

しばらくすると湘南の海岸が見えてきた。そして海上にでた。大島上空に差し掛かり始めたとき、高度が徐々に下げられていくのがわかった。新島に着陸する意思表示を感じた。そこで安心できた。が新島に近づいて行くとだんだん揺れが酷くなった。車輪を出し着陸態勢に入ったからと新島が風がものすごく強いかったかららしいのを感じた。

滑走路が近づいてくる。揺れが酷い、まだ高度も高いと不安に思ってると一気に高度を下げた。着陸だ。車輪がかたっぽだけしかついていない。大丈夫なのか?と不安に思っているともう片方がついた。と同時に圧力を感じるような轟音がして急ブレーキがかかっていくのがわかった。

降車地点へ到着した。ハッチがあいた。と同時に航空燃料が燃えるいいにおいが入ってきた。そこで安心した。新島に無事到着したのだ。

帰りもそんな感じだった。

なんかもっと飛んでいたいようなそれでいてほっとするそんな感じがした。



7月16日(土)01:32 | トラックバック(39) | コメント(58) | 旅行 | 管理

調布飛行場の旅客機

調布飛行場にも旅客便としての定期便が就航している。新中央航空さんが就航させてくれている。
その新中央航空さんが持っている飛行機の種類は3つ。その中で定期便として使われているのが、ドルニエDO228-212とBN-2B-20アイランダーの二種類の飛行機である。双方とも双発機なので離陸のときの迫力は満点である。

ドルニエ228
今現在日本では調布飛行場でしか見られないドイツ製旅客機で、新島、神津島へ就航されている。独特な形状のTNT式高翼がついており鼻が長く細長い四角い断面の綺麗なフォルムの旅客機である。調布飛行場唯一のターボプロップ式プロペラ(4枚)エンジンの旅客機である。2機所有。

ドルニエのスペック
全幅16.97m
全長16.55m
全高4.86m
最大離陸重量5.7t
巡航速度410km/h
航続距離1.150km
エンジンTPE331-5252D
エンジン推力776HP×2
標準座席数19
機長と副機長の二人で就航

BN-2アイランダー
日本で唯一のレシプロ式プロペラ(2枚)エンジンの旅客機で、エンジンをかけるときプスンと一回エア抜きをしてからエンジンが回転する。ちょうど紅の豚のエンジン起動シーンを思い出していただければいい。離島路線などに使われることからアイランダーという愛称で親しまれている。と同時に世界で1200機以上も売られているベストセラー機である。大島、新島、神津島へ向けて飛んでいる。3機所有。

アイランダーのスペック
全幅14.9m
全長10.9m
全高4.18m
最大離陸重量2.99t
巡航速度232km/h
航続距離500km
エンジンIO540-K1B5
エンジン推力300HP×2
標準座席数9席
機長一人で就航のため運がいいとコクピット隣に座れる。

※スペックはイカロスムック「日本の旅客機2004-2005」より抜粋。






4月23日(土)19:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 調布飛行場 | 管理

私もまだまだ不勉強

飛行機って自分だけではエンジンかけられないのご存知ですか?実は私は調布飛行場でエンジン始動風景を見るまで、車みたいにキーをまわせば自動的につくものだとばかり思っていました。要はバッテリーを車のように積んでいないのです。

手順はこうです
1、機長がプロペラを手で回してチェックする。
2、機長が乗り込んだあと、乗客タラップを〆る。
3、電源車をつないで電源を送る
4、充電が確認されたら、機長がサムズアップで地上スタッフに報せる。
5、地上スタッフの合図で機長側から見て右側のプロペラを回す。
6、こんどは左側を回す。
7、地上スタッフがきちんと回っているのかをチェックする。
8、OKだったら、サムズアップで機長に報せて、電源車を下げて、輪留めを外す。
9、輪留めを外したら地上スタッフと機長が合図しあって飛行機が離陸ポイントまで向かう
10、離陸。

こんな手順で飛行機は飛んでいきます。飛行機好きといってもまだまだだなあと実感しました。航空ファンであれば常識的なことかもしれないけれど私にはとても新鮮な情報でした。

飛行機のエンジン始動手順って、乗ってしまうと見られないことですから。そんなことも身近に感じられる調布飛行場は好きです。



4月21日(木)20:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 航空まめ知識 | 管理

調布飛行場にはまった

最近自分の中で調布飛行場がアツイ!羽田や成田のようにボーイング747やDC-10、エアバスA300などのような大型機やジェット機が離発着してるわけではない。

何が楽しいって、すごく飛行機を身近に感じることのできることである。何より驚いたのは飛行場ターミナルがプレハブであることなのだ。中は病院の待合室みたいな黒い長いすが数脚置いてあり、テレビが一台おいてある。そのテレビの脇にはセーフティージャケットを着たマネキンが置いてある。すごく何か手作り感というのか、親近感の沸く飛行場なのだ。

この飛行場から離発着する旅客機は、有視界(五キロ先が見える状態)で飛行しなければならないので欠航便がけっこう出たりする。晴れていても欠航便が出ることもある。欠航便が出るときも、羽田のようにアナウンスがあるわけでもなくただ係員が個別に行って回るそんなのどかな風景が見られるのだ。ちょうど田舎の湖の遊覧船乗り場のような感じの小ぢんまりした感じに惹かれるのだ。

夏休みは新島か神津島に出かけようと思う。



4月18日(月)19:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 調布飛行場 | 管理


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